mocoVoiceAPI Docs

辞書を用いた書き起こしを開始する

辞書は、アップロード先を発行するときに指定します。その後のファイル送信・書き起こし開始・結果取得は、通常の書き起こしと同じです。

登録済みの辞書を使う

辞書を登録するで取得した dictionary_id を指定してください。以下のIDは説明用の値です。

curl --fail-with-body --request POST \
  'https://api.mocomoco.ai/api/v1/transcriptions/upload' \
  --header "X-API-KEY: ${MOCOVOICE_API_KEY}" \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --data '{
    "filename": "medical-reception.wav",
    "dictionary_id": "01625475-675e-44fa-b7d3-e5db45b5b55f",
    "language": "ja",
    "num_speakers": 2
  }'

APIキーと同じチームに属する辞書を使ってください。レスポンスの transcription_id と audio_upload_url を保存し、ファイル本体を送信するへ進みます。

このジョブだけに単語を指定する

辞書を事前に作らず、words に単語と読みを直接指定することもできます。

curl --fail-with-body --request POST \
  'https://api.mocomoco.ai/api/v1/transcriptions/upload' \
  --header "X-API-KEY: ${MOCOVOICE_API_KEY}" \
  --header 'Content-Type: application/json' \
  --data '{
    "filename": "medical-reception.wav",
    "language": "ja",
    "num_speakers": 2,
    "words": [
      {"word": "問診票", "reading": "もんしんひょう"},
      {"word": "紹介状", "reading": "しょうかいじょう"},
      {"word": "お薬手帳", "reading": "おくすりてちょう"}
    ]
  }'

この例では、指定した単語から一時辞書が作成されます。dictionary_id と空でない words を同時に指定すると、words から作る一時辞書が優先されます。登録済み辞書を使う場合は dictionary_id、このジョブ用の単語だけを使う場合は words と、目的に合わせて指定してください。

language は文字列または文字列の配列に対応します。その他の認識条件は書き起こしを開始するを参照してください。

結果を確認する

COMPLETED になったら transcription_path からJSONを取得し、登録した用語がどのように書き起こされたか確認します。辞書の効果は録音品質や文脈にも左右されるため、実際の利用環境に近い音声で評価してください。