話者名を編集する
mocoVoice Webアプリでは、書き起こし結果に表示されるデフォルトの話者名(例: SPEAKER_00, SPEAKER_01)を、実際の参加者の名前に編集することができます。
操作手順
1. 書き起こし履歴を開く
mocoCloudダッシュボードの左側サイドバーから「書き起こし履歴」を選択します。編集したい書き起こし結果を見つけ、「開く」ボタンをクリックします。

2. 書き起こし結果を表示する
書き起こし結果が表示されます。初期状態では、話者は「SPEAKER_00」「SPEAKER_01」のように表示されています。

3. 編集したい話者名をダブルクリックする
名前を変更したい話者名(例: SPEAKER_01
)の部分をダブルクリックします。

4. 新しい話者名を入力し、確定する
話者名が編集可能なフィールドに変わります。新しい名前(例: 「加藤さん」)を入力し、右側に表示されるチェックマーク(✓)をクリックして変更を確定します。

5. 変更の反映を確認する
編集が確定されると、同じ話者(この例では SPEAKER_01
)のすべての発言箇所の名前が一括で新しい名前(「加藤さん」)に変更されます。他の話者名も同様の手順で編集できます。

補足
- 一度編集した話者名を再度編集することも可能です。同じ手順でダブルクリックして修正してください。
- 話者名の変更は、その書き起こしデータ内でのみ有効です。他の書き起こしデータには影響しません。
- 議事録を作成する際にも、ここで編集した話者名が使用されます。詳細は議事録を作成するをご覧ください。